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派遣・期間工の道

派遣社員、期間工という選択肢

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期間工に活気

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期間工を探してみると色々な企業が募集をしていますね。

 

特に自動車業界が盛んに募集を行っており、車体組立、部品メーカーともに活発に感じられます。

 

期間工で探すなら、給料に加え、各種手当てが豊富な会社を選ぶと良いですね。

 

大手だと残業、深夜手当てが30%割増、休日出勤が40%割増など当たり前で、中小では見られない待遇です。

 

当然ですが寮費無料で寮から工場までは送迎バス。

 

ただし、寮が古い所が多いんです。

 

個室は当然ですが、風呂、トイレは備わっていないケースもあり、大浴場で共同トイレといった具合に。

 

食事は寮で調理してくれて、食堂でみんなと一緒に食事と言った所もあります。

 

コミュニケーションが苦手な方は最初は苦労するかもしれませんが、中には完全個室で風呂、トイレ付きと言ったケースもありますので探してみると良いでしょう。

 

期間工だと遠方から働きに来られる方もいれば、地元企業に期間工で働く人もおられると思います。

 

そこで気になるのは採用年齢とか直接雇用ですよね。

 

採用年齢は、車体組立メーカーだと30代で募集企業での経験が過去にあると45歳くらいまでが限界だと思います。

 

肉体的に厳しく、若手の社員と同等の作業が困難ですし、労災の防止でも歯止めが必要かと。

 

一方、部品メーカーなどは比較的緩く、50代でも働けますし、肉体的にも車体メーカーよりキツくはありません。

 

あと車体組立系だと、握力検査や体力検査なども行う会社もありますので体力に自信がない方はお勧めしませんし、応募するだけ時間の無駄です。

 

ご自身の年齢に合わせて応募してみてください。

 

直接雇用は2019年くらい迄は聞きましたが、その後は聞いていません。

 

いずれは直接雇用も再開するとは思いますが、今は厳しいと思います。

 

直接雇用になるには、所属する現場の職長、班長などの評価を得て、推薦されて始めて筆記試験や面接試験に応募する権利を得られる会社や、自薦で応募する会社があるようです。

 

企業によって違いますが、年に2回〜4回程度の試験が開催され、試験内容はお伝えできませんが、三角関数微分積分を覚えていれば大丈夫です。

 

中学〜高校程度の問題ですが、筆記試験が全てではありませんし、面接試験で評価を得られれば大丈夫です。

 

景気が上向きになれば直接雇用も再開すると思いますが、今の時期は厳しいのではないでしょうか。

 

数いる期間工の中で選ばれるには当然ですが筆記試験やコミュニケーション能力で判断されますが、フリーパスで直接雇用のケースもありますし、知っています。

 

勿論、大手企業です。

 

その方のケースは詳しくはお伝えしませんが50代の方でした。

 

普通に出勤し、無遅刻無欠席では評価されません。

 

当然ですけど。

 

まずは会社が行う改善提案に積極的に提出、毎月10件以上の提案を出し続けてみては?

 

そこからがスタートです。

 

 

今日はここまで。

 

みなさん、頑張ってください。