はみ出しサラリーマン

派遣・期間工の道

派遣社員、期間工という選択肢

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失業者

就職活動してますか?

 

コロナ関連での失業が続いるようで職を失った人があふれているとメディアで騒がれています。

とりわけサービス業に従事する方はこの先も厳しい状況が続くでしょう。

外出自粛が続いており、この先も今の状況が続くとすると厳しい業態はますます厳しいでしょう。

若い方で炊き出しに並んでいる人を見ると悲しくなります。

ネットカフェで寝泊まりしてる方が特にそのような状況になっていると思いますが、なぜ働かないのでしょうか?

もちろん就職活動をしてるとは思いますが、仕事を選んでいるのでは?

と思いたくなります。

今のこの時期に仕事を選んでどうするのでしょうか?

選んだところで、あなたは選ばれるのでしょうか?

こんな時期だからこそ、視野を広げてほしいのです。

 

それでも仕事はあります!

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60代で住むところが無い方が、部屋を会社が用意して勤務出来ている実例があります。

この年齢の方ですと健康に不安が出てくる方もおられますから60代のすべての方が対象にはならないと思いますが、仕事内容はすごく単純な軽作業で、どなたにでもできる仕事です。

しかも月1度くらいの通院なら休める感じですし。

仕事を選ばなければ支援をする人や企業はあるのです。

求職中の方にお聞きします。

数年後とは言いません。1年後の自分をみてますか?

何をしておりどのような立ち位置でしょうか?

行動をしなければ今と同じ状況かも知れませんよ。

今より少しでも改善したいのなら仕事を探しましょう。

雇用形態は何でも良いのです。

選ばなければ仕事はあります。

住む場所がない方も部屋を確保しましょう。

性別は関係ありません。

目標を定めるのはそれからでも遅くありません。

 

 

 

 

 

 

看護師の転職 

クリニックの現状

縁あってクリニックのドクターと事務長と親しくさせて頂いております。

聞かせて頂いたお話で、今回のコロナの影響でかなりの患者数が減っており

経営に影響が出たため、看護師の削減をしたそうで。

患者の受け入れを制限していたようですし、コロナも収束していないので

看護師の余剰が発生するのは仕方ありませんが。

 

クリニックと言っても医師が数名と看護師が十数名勤務するクリニック

ですので患者の激減は経営にかなりの影響があるそうで。

削減したといっても看護師は次の職場が約束されており、看護師が不足している

クリニックからの引き合いが多く数日後には新しい職場で勤務しているとの事でした。

改めて看護師は転職には困らない資格だと感じました。

しかもブランクがあっても復帰が容易ですし。

病院勤務でなければ日曜日は休みだし土曜日も午後は休診が多く、給料も30万弱

からスタートと言ってましたので悪くはないですね。

病院の場合だと外来だと休みも規則的ですが、病棟勤務ですとシフト制になります

し夜勤もあり不規則な生活になってしまいます。

しかも希望に沿う職場に配置される保証はないし配置転換は定期的に行われますので

家族がいると協力も必要になりますし。

ですの看護師は不況下でも比較的容易に転職が可能だと感じました。

 

サプライヤーからお話を

本当は、とある大手自動車部品サプライヤーから社内診療所の看護師を

募集しているとの話を頂き、紹介をしてあげようと思ったのですが。

自動車業界は製造が右肩上がりの状況が続いており社員が1000人以上

働いている工場ですので看護師を必要しているとの事で。

そのクリニックから看護師の削減の話を夏頃に聞いていましたので、転職先に

サプライヤーを紹介したかったのですが。

もちろん紹介料は無料で。

職業紹介業だと予定年収の3割程度の100万前後を請求するからお得です。

企業診療所ですので勤務は工場の日勤帯での勤務ですし仕事といったら従業員の

健康診断の手配や健康管理などになりますので難しくはないですよね。

週休二日で給料は35万くらいと言ってたような。

しかも自動車部品工場ですので大型連休もあり年間休日も125日くらい

ありますし。

従業員の身内や取引先からの紹介で集めているようですが、応募がない場合は

ハローワークへ出すようですので、掲載されたら希望者が出てくるでしょう。

 

本音は自分が紹介したいのですが。

他のクリニックにも聞いてみますが看護師の知人にも探して貰い 、何としてでも

紹介したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期間工の求人広告

ネットを見ていると必ず目にするのが期間工の募集広告です。

ここ最近、急に増えてきましたので目にした方も多いのでは

ないでしょうか?

 

給料や待遇もなかなかで、初年度から年収が450万円オーバーとか、

更新時の報奨金や満了時にもらえる慰労金などの手当ても手厚く、数年も

勤務すればかなりの金額を手にすることが出来ます。

また正社員登用実績とかのうたい文句もあり、興味が湧いてきますよね。

 

でも広告をしっかりと見ると勤務先は同じなのに広告主が違っている

ケースが見受けられます。

仕組みは簡単で、人を集めている企業が各派遣会社や人材紹介会社に依頼を出して

広告展開しているだけなのです。

 

派遣会社は該当企業に当然ですが派遣をしておりますが企業から期間工の募集依頼

があり広告を出しているものと思われます。

 

人材会社がもらう紹介料の形態は数か月にわたって支払われるケースが多く、

在籍1か月目で〇〇万、2か月目で〇〇万といった形で3か月くらいに渡って

支払いが行われます。

 

自動車などの組立になると肉体的きつさから1か月も続かない人材も多いため

紹介料も数か月に渡って支払いがされると思います。

また1人当たりの紹介料の合計は60万~90万くらいと想像されます。

 

勤務を検討されている方は勤務先の企業へ直接期間工の応募する場合と、人材会社を

経由しての応募に差が生じるか不安だと思います。

が、実際は何も変わりはありません。

それなら人材会社を経由したほうがいろいろな名目で手当てが支給される

場合が多いのでメリットは大です。

 

では企業はなぜ派遣ではなく期間工を募集するのか?

それは賃金です。

 

 

同一労働同一賃金の制度が始まり、派遣と社員との給料格差は少なくなりました。

が、派遣社員を使うと派遣会社への手数料が発生しますのでその分コストが

上昇します。

企業が期間工に年間450万の賃金を払ったとします。

一方派遣社員の場合、企業は派遣会社に450万+αを支払います。

その上昇を抑制するために期間工を採用するのです。

たとえ期間工の採用費や人材紹介会社に数十万を支払ってでも期間工のほうが

経費が削減できるのです。

企業が派遣会社に支払う金額は今回は控えますがかなりの金額なのです。

その金額を圧縮する為にも期間工を増やす方向で動いていると思います。

一方、派遣会社も派遣をしなければ仕事になりませんので期間工を紹介しつつ、

派遣での取引を交渉するはずです。

 

期間工で勤務の予定の方は派遣で行くか期間工で働くかよく検討してください。

あと、期間工で勤務すると正社員登用制度がありますので該当する方は

正社員への道が開けます。

が、ハードルは非常に高いです。

 

その内容はまた後日に。

あと派遣でも派遣先の正社員になれるチャンスはありますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

求人

ここ最近、ネットの求人を見ると派遣社員期間工の仕事が増えてきていますね。

非常に良いことですが雇用形態を見ると・・・・。

派遣やバイトばかり。

経済も回復傾向に見えるけど正社員の募集は毎回おなじみの企業やブラック臭がする業界ばかり。

そんな会社に就職したら完全にアウト。

労働基準関連法に違反した企業は厚生労働省のHPに企業名を公開、さらし首状態にされてますので要チェックです。

また大量採用をする工場においてはほとんどが派遣。

大手は期間工の募集も再開し始めており、期待も高まります。

 

仕事にあふれた人は今すぐに仕事を決めないと厳しい事になりかねませんよ。

過去においては「年越し派遣村」などと言われる炊き出しが行われていた事もあり、厳しい年末になるでしょう。